恵方巻き廃棄問題
こんにちは!!
1月もあっという間に終わり、
もう2月ですね。
2月といえば節分!
本来「節分」とは「季節を分ける」ということで季節の節目である立春・立夏・立秋・立冬の前日、現在では主に立春(毎年2月4日頃)の前日を指すんだそうです。
(知らなかった...)
そして節分にその年の「恵方」を向いて、
願い事を思い浮かべながら恵方巻きにかぶりつく行事というのはご存知かと思いますが、
近年、その恵方巻きの廃棄問題がSNSなどでもかなり話題になっているそうです!
関西の経済効果の詳しい方の試算によると今年の恵方巻きの廃棄額はなんと、、、
10億2800万
みなさん想像できますか?
恵方巻きの廃棄額だけでこれだけのロスをだし
それを税金でお金をかけて処理をする...
これだけのお金があればどれだけ貧しい国の人たちを満腹にできるか、
どれだけの命を救えるか、
もともと飲食関係の仕事をして食材のロスについてはかなり悩ましいものが
ありましたが解決策が未だに思いつきません。
世界で賞賛された「もったいない」という地球資源に対する尊敬の念が込められている
素晴らしい言葉がある日本ですが、
食べるもの以外でも物で溢れかえっている日本だからこそ
うまれてきた言葉なのかもしれませんね。